【Amazon輸入】値下げセラーへの対応法
こんばんは、須藤俊彰です。
本日は、値下げセラーへの対応法というお話をしていきます。
値下げセラーへの対応法
1円でも安くして自分だけが多く販売したいと思うセラーがいたりしますが、この時の対応方をご紹介します。
対応法として3つあります。
- 同じように価格を下げる
- そのセラーが売り切るのを待つ、もしくはその商品を販売しないようにする
- 価格ではなく、ポイントを下げて対抗する
1、同じように価格を下げる
カートを優先的に取るには価格が安い方が取りやすいので、同じように価格を下げていきます。
この時に手動で下げるのではなく予め金額を決めておいて自動価格調整をするようにしておくと便利です。
セラーセントラルで設定ができますし、ツールなどもありますので金額が自動的に変わるように設定をしておくといつでも最安値であったり、自分で設定して選ぶことができます。
2、そのセラーが売り切るのを待つ、もしくはその商品を販売しないようにする
中には資金繰りなどで最安値にして売り切りたいというセラーがいますので、販売を終えるのも一つの手ですが多くの場合は1円でも安く販売してカートを取ろうという戦略ですので
そもそもそんな商品を販売しないようにした方がいいかもしれません。
数あるうちの商品でそれを売らないと稼げないということはないので、他にもっと稼げる商品を見つけて販売した方が得策です。
因みに利益率の良い商品ほどそういった価格競争などは起きにくいです。それはお互いに利益率を下げて足の引っ張り会いをするのは損をするということを理解しているからです。
3、価格ではなく、ポイントを下げて対応する
価格を下げてもまた下げられるだけですので、ポイントなど別の方法を使うことで簡単にツールを使って価格を下げられないようにする手法です。
ポイントは価格と同じ扱いになるので、価格を下げて全く同じ金額にするよりかはポイントを下げて金額的には同じにするようにした方が効果はあります。
例えば1000円で販売していたとすると1500円で500ポイント割引とするということです。
この場合、金額的には同じですのでどちらもカートを取得することができますので同じ金額にしてまた価格を下げられることはかなり少なくなります。
というわけで、価格競争の対応法をご紹介しましたがそもそも価格競争が起きないような商品を扱うとこういった対策も不要になるので楽に販売できますね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。