【Amazon輸入】独占禁止法とは?
こんばんは、須藤俊彰です。
本日は、独占禁止法とは?というお話をしていきます。
独占禁止法
(どくせんきんしほう)または競争法(きょうそうほう)とは、資本主義の市場経済において、健全で公正な競争状態を維持するために独占的、協調的、あるいは競争方法として不公正な行動を防ぐことを目的とする法令の総称ないし法分野である。
独占禁止法という法律があり、メーカーは販売者に対して価格を強制する行為はできない状態です。
メーカーはブランドイメージを保ちたいので、セラーには強力を求めますが、強制ではないのでそこを逆手にとって好き勝手安値で販売するセラーもいます。
これのメーカー側の対策として最近あるのが価格を上げて安値で販売できないような戦略です。
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価格が上がってメーカー側も利益が増し、セラーも販売価格を上げざる得なくなり、そしてブランドイメージも守られるということでまとまるケースが多いです。
しかし、よく考えてください。
これはセラー側が圧倒的に損してるだけです。
今まで利益率が20%あったのが仕入れ値が上がったことにより利益率が15、10%と低くなるわけです。
メーカー側としては苦渋の選択なので理解できますが、販売者はある程度メーカー希望価格を遵守しないと損をしてしまいます。
また1人の軽率な行動によって周りのセラーまで巻き込んでしまうので販売者さんはそういったことを踏まえて自分だけ安値で売ろうとしないことをお勧めします。
少しでも参考に参考になれば嬉しく思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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