在庫を持たない商売を無料でご紹介します。
在庫を持たない商売を無料でご紹介します。
商売を始めようと思っているけど、商売を始めようとすると在庫を持つリスクが気になります。
商売をしようと思うと在庫を持つリスクは仕方がないのかなー在庫を持たない商売ってないのかなー?
こんな質問にしてお答えしていきます。
記事内容
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商売歴3年以上の実績を基に解説していきます。
在庫を持たない商売を無料でご紹介します。
商売は在庫を持つリスクがある
どの商売もそうですが、商売をするということは在庫を持ち、それを提供してお客様から対価を得るという仕組みです。
つまり、在庫を持つから商売ができるということになります。
例えばあなたがコンビニ行って買い物をするとします、そのコンビニにはたばこもなければお酒もなく、弁当も在庫切れでしたらそのコンビニには用事がない方がほとんどだと思います。
このように在庫を持たないと商売が成り立たないのです。
上記が今までの商売でしたが、近年は在庫を極力持たない商売などもありますのでご紹介していきます。
例えば、飲食店などの日持ちがする在庫です。
お酒などは賞味期限などがほとんどないので在庫を持ったとしても腐ったり、飲めなくなったりなどといった問題はありません。
ですが、先程お話したコンビニなどのお弁当は消費期限があり、それが過ぎると捨てるというルールになっているため、折角仕入れても売れなければ利益が得られないというリスクが常にあります。
日持ちするようなお在庫はほとんどリスクがないと言っても過言ではありません。
在庫を持たない商売
先ほどの飲食店のお酒なども在庫を持たない商売と言えるかもしれませんが、ほんとに持たない商売をご紹介していきます。
ズバリ、無在庫商売です。
あなたもご存知かもしれませんが、これはよく使われている手法で、取り寄せ商品などとも呼ばれています。
例えば、あなたがカメラ屋さんに行ってこのレンズが欲しいです、と店員さんに声をかけたとします。
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店員さん:こちらのレンズは在庫がなくて、取り寄せ商品で1週間ほど掛かりますが宜しいでしょうか?
あなた:あーそうなんですねー、いいですよ。
店員さん:ではメーカーから取り寄せ次第連絡しますので、こちらの用紙に連絡先を記入してください。
あなた:はい、わかりました。
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上記のようなことはありませんでしょうか?
これが無在庫商売という戦略です。
要は売れるかわからないため、店舗に在庫として置いておくのではなくお客様から購入依頼があったときに仕入れて売るという手法です。
この時に先に支払い完了してから取り寄せることが多いのもその理由です。
つまり、無在庫商売とはほとんどの確率で利益確定なのです。
在庫を持つと売れなかったときは大幅な割引などをしないといけないため、場合によっては利益がなくても在庫処分という形で販売するケースも多々あります。
例えば、シリーズ物です。
以下はダイソンV6シリーズのクーポンですが、めちゃくちゃ安く販売されています。
なぜなら今はV11が最新なので今更V6を買う人が少ないからですよね。
当時はV6を買う人が多かったので在庫を持って商売をしていたのですあ、シリーズ物は次から次へと進化していきますので古い商品は売れなくなります。
その為、安くして利益を下げてまでも販売しようとしますがなかなかうれなくなっていきます。
因みに余談ですが私は最新のV11を持っています。
話をもどしますが、在庫を持たない商売とは無在庫商売で販売することです。
ネット販売でも無在庫販売は多く、注文してから配送が1週間ほど掛かるなどの表示がある場合はだいたいそうです。
なので、在庫を持たない商売をしたいのであれば、無在庫商売をすることをお勧めします。
お客様から購入依頼があってから仕入れるのでほぼほぼノーリスクで利益が確定しますので安心ですが、お客様によってはすぐに欲しいという方が多いので、
無在庫商売を1本でやるのは逆にリスクがあるかもしれません。
在庫を持ちつつも一部は無在庫とかなら生計は建て易いですが、この辺りも徐々にやりながら試すのが一番手っ取り早いかと思います。
まとめ
- 商売の基本は在庫を持つ
- 日持ちする在庫はリスクが少ない
- 在庫を持たない商売もある