輸入ビジネスの悩み【実経験】
輸入ビジネスの悩み【実経験】
輸入ビジネスをしているけどなかなか成果が上がらない。
Amazonで販売しても価格競争が起きて利益が出ない。
どうやって輸入ビジネスで稼ぐの?Amazon以外で販売した方がいいのかな?
こんな質問にお答えします。
輸入ビジネスを3年やっており、月50万程度稼いでいるので初心者の方へは多少参考になるかと思います。
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Amazon販売では価格競争を避けられない
まず初めにamazon販売は必ず起こります。
それはamazonの構造上価格競争が起こるようになっているからです。
1つの商品ページに対して複数のセラーがカートを取り合うことによって自然とできてしまいます。
これをすることによりお客様の購入欲求をより促進させる効果があります。
ですが、amazon側としては価格競争をしようがしまいが関係なく、手数料を徴収していきます。
我々の利幅が狭くなろうがamazonが知ったことはないのです。
そしてお客様の半分以上がカートから購入していくというデータもありますので益々カート競争を加速させる要因の一つです。
特に初心者の方や資金のない方を中心に直ぐに販売して資金に替えたいという思考のセラーが多いですので、複数セラーがいればより価格競争を
加速させる形になりますので、amazon販売では価格競争は避けられません。
価格競争が起きるAmazon販売で稼ぐ3つの対策
amazon販売では価格競争は起きるとお話しましたが、そんなamazon販売でも稼ぎ続ける方法が3つありますのでご紹介していきます。
- 独占販売権を取得する
- OEM商品を販売する
- 価格競争が起きにくい商品を扱う
1と2はあなただけしか販売出来ない状況を作るのでよっぽどのことが無い限り価格競争が起きにくいと予想されます。
稀に偽物や海外から販売してくるセラーがいますが、ほとんど場合は可能背として低いと言えます。
そして3について解説していくと、価格競争が起きやすい商品と価格競争が起きにくい商品にはそれぞれ特徴があります。
価格競争が起きる商品の特徴として安価で誰でも販売できる商品が多いです。
安くて誰でも販売できるという理由で初心者の方が参入しやすく、初心者の方は比較的に資金に余裕がないので早く売りたい心理で自然と価格競争が起きてしまいます。
逆にあまり価格競争が起きにくい商品は初心者の方が参入しにくい商品が見受けられます。
例えば、申請が必要な商品などです。輸入申請などをするのがめんどくさいくて大変ということでライバルが少ないので、価格競争が起きにくいです。
なので、価格競争が起きやすい商品と起きにくい商品とありますので、起きにくい商品を扱うようにすることでしっかり利益を確保することが可能となります。
amazon販売では独占販売権、OEM、価格競争が起きにくい商品のどれかを扱うようにして販売すると稼ぐことができます。
とは言っても価格競争が起きて稼げないっていう人がいますが、価格競争が起きるのであれば価格競争が終わるのを待つのも一つの手段です。
価格競争にあなたも参加する必要はありませんので、少し待って終わったころにしっかり販売するだけでも稼げるようになりますのでそこまで周り合わせる必要はありません。
amazonn倉庫の販売も日々変化しており、長期保管も日直しがありより多くの商品を扱えるようになっています。以前までですと長期保管の関係ですぐに販売しないと保管料が掛かっていたのですが、
今は少し考慮されていますので、多少保管しておいても定価で販売できるのであればそちらの方が得をするかと思います。
この辺りは商品によりますので、セラーセントラルなどで計算してみてください。
Amazon販売以外の販路を作るべき3つの理由
amazon販売では価格競争が起き、そんななかでも3つの対策で稼ぐことがかのうとお話をしていきましたが、そんな中でもAmazon販売以外の販路を持つようにしておく必要があります。
理由が以下3点です。
- Amazonアカウント停止
- Amazon手数料の増加
- Amazonセラーの増加
順番に解説していきます。
Amazonアカウント停止
Amazon販売をしていると一度は経験があると思いますが、Amazon販路アカウント停止です。
実は私もアカウント停止経験があります。以下ブログ参照
https://toshiaki1.com/【amazon輸入】アカウントが解除され再開に成功!
私は運よくアカウント停止から再開に成功しましたが、再開できないこともあり得ますのでアカウント停止になると今度Amazon販売はできなくなってしまいます。
Amazonを使って販売を行うということは常にアカウント停止のリスクと隣り合わせの状態ですのでセラーは対策を取っておく必要があります。
Amazon以外にも共通して言えることですが、プラットホームを利用する以上プラットホームのルールに従う必要があります。
アカウント停止になったことない人は今後そういったリスクがあることを常に頭の中に入れておくとよいです。
そして思いもやらない形で急に停止になりますので早めに対策は必須となります。
特に資金がない人の場合は販売ができなくなると同時に売上金も停止になってしまいますので死活問題になりえます。
Amazon手数料の増加
年々手数料が上がっていますので手数料を払うと残りの金額が少なくて割に合わないという声もよく聞きますが、Amazonは他のプラットホームに比べてダントツ手数料が割高です。
手数料が割高で他のプラットホームで販売し得いる人も多いです。
しかしながら今後も手数料は上がり続けると予想しています。便利で売れる分仕方ない反面利益が少ないとセラーとしては厳しくなってきます。
そういった意味でも他に手数料が安い販路を活用して販売することは必須です。
手数料が高くても利益がとれる商品を販売するもしくは他のプラットホームを使うかのどちらかになります。
Amazonセラーの増加
Amazonセラーが増加すると全体的に利益が減っていく形になります。
増えては減っての繰り返しになるかとは思いますが、全体的にみると少しずつ増えているかと思います。
セラーが増えると価格競争が起きますし、OEMなども似たような商品を販売して価格を下げて削りあいをするということにもなりますのでセラーが増えるということは売り上げ減に繋がる恐れがあります。
セラーが増えたからといって極端に稼げなくなるということは考えにくいですが、徐々に利益が減っていくという形になりますので、やはり他の販路でも販売することが必要になってきます。
佐伯程の価格競争が起きやすい商品のところで説明しましたが、全体的にAmazon販路を行うセラーは初心者が多いですのでそういった意味でも他の販路で勝負していくのもありですね。
上記の理由3つによりAmazon以外の販路を作っておく必要があります。
具体的にどんな販路がいいかは以下販路を使っている人が多いです。
- ヤフー
- 楽天
- 独自ショップ
販路を増やせばいいという問題ではありませんが、どこの販路でも販売できるようになっておけばAmazonで販売出来なくなったとしても稼ぎ続けることができます。
まとめ
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