【Amazon輸入】輸入禁止商品
こんばんは、須藤俊彰です。
昨日は輸入規制商品ということで輸入自体は問題ないのですが、販売には許可が必要
な商品についてお話しました。
今日は輸入禁止商品ということで輸入自体が禁止されている商品についてお話してい
きます。
【薬事法】
こちらは薬品、化粧品、医療器具等に関する法律です。
一見すると医療器具には見えなくても法律に触れてしまうことがありますのでご注意
下さい。
例えば、家庭用脱毛器や電気マッサージ器、血圧や心拍を測るような機器なども医療
器具と判断される場合があります。
また、一般の個人は医療向け医療器具の輸入はできません。
販売だけではなく、輸入自体が不可となりますので注意が必要です。
【関税法による輸入禁止商品】
- 麻薬、向精神薬、大麻、あへん、けしがら、覚せい剤およびあへん吸煙具
- けん銃、小銃、機関銃、銃砲弾、けん銃部品など。
- 爆発物
- 火薬類
- 化学兵器
- 感染症
- 貨幣、紙幣、銀行券、印紙、郵便切手、偽造品、変造品など。
- 風俗を害する書籍、彫刻物
- 児童ポルノ
- 特許権、著作権、実用新案権、意匠権など。
困ったり悩んだりした場合は、一度手を止め、以下の専門機関に電話で質問してみることをお勧めします。
- 税関
- ジェトロ(日本貿易振興機構)
- ミプロ(対日貿易投資交流促進協会)
【まとめ】
輸入禁止商品は輸入自体が禁止である。
一見大丈夫そうでも法律に触れる場合があるので注意する。
迷った場合は専門機関に連絡して解決する。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
PS.最近気になるアマゾンリサーチツールは『アマテラス』です。