【Amazon輸入】稼ぐ思考 利益率と回転率について
こんばんは、須藤俊彰です。
本日は、利益率と回転率についてお話をしていきます。
利益率と回転率について
Amazon輸入ビジネスにおいて、一体どのくらいの利益率を目指せばよいのでしょうか。
最低でも3割が必要だ、薄利多売こそ再現性がある、俺は1000円以上利益がないと、などさまざまな意見があるかと思います。
もとろん、商売として考えると、できるだけ高利益で販売したいというのは前提にあります。
しかし、実は利益率と同じくらい大切なのが、回転率です。
いくら高利益だからといって、仕入れから売れるまでに半年もかかるので、その間お金を眠らせているのと同じ状態と言えます。
それよりは多少薄利でも、とにかく売ってお金を回していう、という考え方も必要になってきます。
とくにAmazonでの販売は、FBAを活用すれば「自動販売機」状態にすることができ、販売の手間が大幅に削減できます。
とはいえ、あまりにも薄利多売で回していると、価格競争が起こったときに赤字になってしまいます。
最低でも純利益2割は死守したいところです。
そして純利益を2割を1つの基準として計算していくと、たとえば、月に10万円を稼ぐには、5倍の50万円分の仕入れが必要ということになります。
次に回転率ですが、基本的には、1か月半で在庫が入れ替わるように販売を進めていくことをお勧めします。
クレジットカードのタイムラグをうまく活用していくと仕入れ量を増やすことができますので、なるべくクレジットカードを複数用意して支払日をそれぞれ異なる
ようにしておくとよいです。
因みに利益率と回転率、ビジネスはバランスが大事と言われています。
純利益2割の高回転商品をベースにして、低利益だけど純利益の高い商品もラインナップに加えていく。
この2つの視点で商品選定を行っていきましょう。
仕入れた商品が全然売れないという状況は、モチベーションの意味でもよくありません。
商売には慣れも必要です。
まずは、薄利でもよいので仕入れて売るということを進めていき、うまくなってきたら仕入れ交渉や商品選定のセンスで平均的に利益率を上げていく、というのがベストかと思います。
というわけで、利益ばかりに目を向けていた人は、是非回転率にもフェオーカスして2つのバランスを意識してみることをお勧めします。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
PS.Amazonリサーチはアマテラスがお勧めです。