【Amazon輸入】amazonのプロモーション機能について
こんばんは、須藤俊彰です。
本日は、amazonのプロモーション機能についてお話をしていきます。
amazonのプロモーション機能について
顧客単価を上げるためにの施策
Amazonには顧客単価を上げるために非常に便利な機能があります。
それがプロモーション機能です。
プロモーション機能を活用すると販売時にあなただけの特典を付けることができ、まとめ買いやセット買いを促進できます。
具体的には、以下のようなプロモーションを設定することができます。
ここでは、顧客単価を上げるという意味で、もっとも活用しやすい購入割引の設定を行ってみます。
- 配送料無料:一定の金額や個数を注文すると送料が無料になる
- 購入割引:一定の金額や個数を注文すると価格が割引になる
- 1点購入でもう1点プレゼント:一定の金額や個数を注文すると同じ商品が無料になる
- 告知のみ:キャンペーンの事前告知ができる
プロモーション機能を設定する
プロモーション機能の設定には、大きく分けて対象の商品を決める(商品セレクションを作成する)、プロモーションの条件などを設定するという
2つの手順があります。つまり、最初に商品グループを決めて、つぎにどのような特典にするかを決めるという流れになります。
商品セレクションの名前、内部向けの説明は、のちのち商品セレクションが増えてきても区別できるように、また検索しやすいように、対象品群とその
説明を書いておきます。例えば、サバゲー関連の商品でプロモーションを行うなら、サバゲー割引キャンペーン10%割引などと書いておきます。
ASINリストにはグループに入れる商品のASINを全て記載します。
送信が完了すると、商品セレクション管理画面に戻ります。
次に、プロモーションの条件などを設定します。
プロモーション画面を表示します。
ステップ1 条件
- 適用条件:購入最低数量または購入最低額を選択します。
- 購入商品:対象となる商品を選択します。商品セレクションの名前を選びます。もしも今出品している全商品を対象にする場合はカタログ全体を選択すればOKです。
- プロモーション内容:割引額または割引率を選択します。
- 次に適用:購入商品または適用商品を選択します。
- 詳細オプション:適用条件や除外商品を設定します。
ステップ2 実施時期
- 開始日・終了日:実施する機関を設定します。最短で4時間後から開始となります。
- 出品者内部向けの説明:お客様に見えない管理用メモです。
- プロモーショントラッキングID:検証用のIDで、注文レポートに表示されます。そのままでよいでしょう。
ステップ3 追加設定
- プロモーションコード:お客様に専用コードを入力して頂くと、割引が適用になるように設定できます。チェックを入れると適用されます。
- 購入あたり1回のみ有効:必要ならチェックを入れます。
- プロモーションコード:自分で作るか、右側のコードを提示をクリックしてランダムに作成しましょう。
- 独自のメッセージ:Amazonの商品詳細ページに表示されるテキストを自分で作ることができます。基本的にはデフォルトのままでもOKです。
やはり関連商品が大事
購入割引を誘引させるには、まとめ買いをしてもらえるような消耗品を用意します。
また、セット買いをしてもらうためには、できるだけ関連がある商品同士で設定しないと、効果は激減します。
これまで何度も関連商品の重要さについて解説してきましたが、それはこの顧客単価を上げるという意味でも非常に大切なのです。
以下のような最適な組み合わせをイメージして、プロモーションをするとよいでしょう。
- 本体と電池を一緒に買ったら、電池が200円割引になります。
- 歯ブラシと歯磨き粉を一緒に買ったら、総額から50円割引になります。
プロモーション設定の注意点
プロモーション設定をするときは、以下の3点に注意しましょう。
- FBA商品には配送料無料のプロモーションを設定できない。
- ショッピングカートを獲得できていなければ、利用できない。
- 景品表示法を遵守する。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
PS.Amazonリサーチはアマテラスがお勧めです。