【Amazon輸入】海外メーカーの輸入代理店になる
こんばんは、須藤俊彰です。
本日は、海外メーカーの輸入代理店になるというお話をしていきます。
海外メーカーの輸入代理店になる
輸入転売から正規輸入代理店へ
欧米輸入における平行輸入というやり方は、海外との価格差を利用して利益を得る「アービトラージ」という転売のビジネスモデルです。
そこからスタートして輸入ビジネスのスキルが上がってきたら、今度は正式に海外メーカーに許可を得て販売していくことをお勧めします。
つまり、日本国内においての正規代理店を目指していきましょう、ということです。
正規販売店と正規代理店の違いとは
混同しやすいのが「正規販売店」と「正規代理店」です。
「正規販売店」というのは、正規のルートでメーカーより仕入れた商品を販売しているお店です。
一方の「正規代理店」はメーカーより、「代理権」を与えられて商品を販売しているということになります。
代理権には販売だけではなく、営業活動なども含まれていますので、これは一部のお店のみとなりますし、まさにパートナーとして日本市場を任されて販売を行なっていく形になります。
さらに「独占販売権」を得ると文字通り国で独占的に販売する権利が与えられて販売できます。
ただし、最近では独占販売権を2社以上与えているというケースも増えてきています。
輸入代理店
輸入代理店というのは、正規代理店+独占販売権というイメージです。
正式に販売を行う権利があるだけでなく、代理権も与えられるので、日本においてはメーカーとして営業、販売を行なっていくことになります。
具体的には年間の販売計画や個数を決め、しっかりと契約を組んだ上で成り立つものです。
輸入代理店のメリットは日本国内においてメーカーとして販売をできることからAmazonでも相乗りのようなことは起きず、卸販売なども積極的に行っていけるという点になります。
デメリットはメーカー側のノルマや要求に応えていかなければならないし、販売戦略もしっかりと計画を立てて行っていかなければなりません。
なので、好き勝手に決められないという面があります。
というわけで、メリットは大きいのですが、デメリットもありますが、是非独占販売権取得してみることをお勧めします。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
PS.Amazonリサーチはアマテラスがお勧めです。