【Amazon輸入】儲かる商品の見つけ方 意外と簡単
こんばんは、須藤俊彰です。
本日は、儲かる商品の見つけ方についてお話をしていきます。
儲かる商品の見つけ方
論理の力を応用して商品の幅を広げよう
1つの商品が見つかったら、その関連商品を探していくことで商品の幅は一気に広がります。
関連商品を探していくということは商品を深堀していくことですが、なんとなくリサーチをしているだけでは、
探しきれずに漏れが出てしまいます。
そうならないためには、先に枠組みを決めてから考えていくと、漏れが少なくなります。
ここでは理論の力で関連商品を探していく「曼茶羅ワーク」というリサーチ方法をお伝えします。
これは「マンダラート」と呼ばれる発想法をベースに、著者がリサーチ用にアレンジしたものです。
これまでは見えてこなかった商品が浮かび上がってくるということで、限界を超えたリサーチ方法とも呼べるかと思います。
曼茶羅ワークのやり方
曼茶羅ワークのやり方はとても簡単です。
以下の表を見ながらやってみましょう。
1.3×3=9マスの曼茶羅シートを用意します。
2.よく売れる商品や有名商品であるメイン商品を中心に書きます。
3.その周りに、事前に決めた項目に沿って商品を並べていきます。
下記進めていくと、最終的に、真ん中のメイン商品を中心とした、8つ以上の関連商品が並ぶことになります。
消耗品 | バリエーション | 組み合わせ |
エントリー・ハイエンド | メイン商品 | 最新・旧型 |
分解 | 類似品 | アクセサリー |
曼茶羅ワークを実践する
それでは、曼茶羅ワークを実践してみましょう。
今回はダイソンの掃除機をメイン商品としてやってみます。
消耗品×掃除機=バッテリー?、フィルター?紙パック?
類似品×掃除機=似た機能かデザインの商品は?
組み合わせ×掃除機=歯ブラシと歯磨き粉のように相性のよい商品は?
分解パーツ×掃除機=もともとの付属品は?分化してパーツとして販売できないか?
1つの枠には最低1商品を落とし込んでいきます。
2つでも3つでも問題はありません。
もしも思いつかない場合は、Googleなどで、消耗品など画像検索してみましょう。
知らない商品でも視覚的に判断できるので便利です。
どうしても埋められない枠は飛ばしてもよいですが、多少項目と違っても埋めることも優先しましょう。
このように、1つの商品から派生させて商品が増えていきます。
さらに、その派生商品を真ん中に置き、掘り下げていくことで、無限に近いリサーチが行えます。
項目は、扱っている商材に合わせて柔軟に書き換えて使いましょう。
商品展開を増やしていくと、競合他社と比べて専門性も強くなり、顧客単価が上がります。
またメイン商品の利益が薄くても、競合の少ない関連商品は、高い利益率で販売ができます。
積極的に商品展開を広げていきましょう。
ということで、上記のようなリサーチ法をしてみると案外儲かる商品が見つかるかと思いますので、是非取り入れてみることをお勧めします。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
PS.Amazonリサーチはアマテラスがお勧めです。