【Amazon輸入】メーカー契約書の書き方
こんばんは、須藤俊彰です。
本日は、メーカー契約書の書き方についてお話をしていきます。
メーカー契約書の書き方
具体的に表面約款に何を書けばいいのかをお伝えします。
品名
品名を簡潔に記載します。
品名が多い場合は、別途のオーダーシートを添付したので参照するようにと指示をします。
この場合、次のように記載します。
As per attached Order Sheet
品質条件
品質そのものの条件に関しては、As per the samples submittedと記載することを勧めます。
これは品質メーカーの担当者の主観で左右されることが多いからです。
本格輸入の前に必ずサンプルを入手しておくことが大事です。
数量
国際取引で使用される単位で記入します。
代表的なものは次の通りです。
- 本
- 台
- ダース
- 組
- 長さ
- 重さ
単価
事前に合意した単価を記載します。
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円建てなら円、米ドル建てなら米ドルを表示します。
総額
合計金額を記入します。
貿易条件
これも重要な項目です。
支払い条件
支払いをどういった方法でするのかを示している部分です。
前金30%、船積み後70%というの書き方をします。
船積み日
納期は重要なポイントです。
仕向け地
貨物の仕向け地がどこかを規定します。
荷印
通関時の貨物の特定、船積書類との照会の為に必要なものです。
あなたが相手に対して指示をした方がいいでしょう。
表面約款にサインをして発注すると、向こうからプロフォーマインボイスという見積書が届きます。
そこから商品を取りに行くという作業になります。
少しでも参考になれば大変嬉しく思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
PS.Amazonリサーチはアマテラスがお勧めです。
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