【Amazon輸入】意外と知らないFBA手数料

こんばんは、須藤俊彰です。
本日は、FBA手数料についてお話をしていきます。
FBA料金は2つの手数料の合計額
FBAの料金は、商品の保管管理費である「在庫保管手数料」と販売時の出荷・梱包・配送手数料「配送代行手数料」の2つの合計で決まります。
初期費用や毎月固定の倉庫代は不要です。
FBA料金=在庫保管手数料+配送代行手数料
在庫保管手数料
在庫保管手数料は以下の計算式で算出されます。
商品のサイズと保管する日数がポイントとなります。
在庫保管手数料=商品代金×商品の体積㎤×保管日数
配送代行手数料
配送代行手数料は出荷作業手数料と梱包資材費である出荷作業料と配送費である発送重量手数料の合計金額で算出されます。
配送代行手数料=出荷作業手数料+発送重量手数料
配送代行手数料は、商品の金額、種類、サイズ・重量によって大型商品、高額商品、メディア小型商品、メディア標準商品、メディア以外小型商品、メディア以外標準商品の6種類に分離され、それぞれに応じた料金が定められています。
配送代行手数料の標準サイズは、一般的な配送サービスの100サイズに該当します。
ゆうパックの100サイズの料金は1,000円以上しますが、仮に重さが8㎏だとすると、FBAの配送代行手数料は出荷作業手数料98円+221円発送重量手数料2㎏+36円6㎏=355円となり、かなり低く抑えられます。
ここだけを見てもFBAがいかにリーズナブルかがわかるかと思います。
FBA料金シュミレーターで計算する
計算式や表だけだとなかなかイメージが掴みにくいかと思います。
FBAの料金を算出する場合は、FBA料金シュミレーターを活用するのがよいでしょう。
データを入力するだけでよく、細かい計算は不要です。
予定している販売価格を商品代金に入力し、計算というオレンジ色のボタンをクリックすれば、Amazonからの入金額が緑色で表示されます。
また、出荷作業手数料の項目が515円以上になったら、その商品は大型商品であることを意味します。
https://sellercentral.amazon.co.jp/hz/fba/profitabilitycalculator/index?lang=ja_JP
というわけで、FBA手数料についてお話をしてきましたが、細かいところまですべてを把握しておく必要はありませんが、ある程度は把握しておいた方が良いかと思いまう。
少しでも参考になれば大変うれしく思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
PS.Amazonリサーチはアマテラスがお勧めです。