【Amazon輸入】好きな商品は、販売の現場でも説得力がある
こんばんは、須藤俊彰です。
本日は、好きな商品は、販売の現場でも説得力があるというお話をしていきます。
好きな商品は、販売の現場でも説得力がある
商品を見ることで、そこからインスピレーションが沸きます。
すると、あっ、これってもしかしたらこういうことに使えるかもしれないというアイディアが生まれます。
得意分野やジャンルがあるにこしたことはありませんが、何を輸入していいかわからないという人でも、現地に行けば心躍る商品に出会うものです。
その商品を見たときにこれは本当にいい!という直感が働くかどうかがカギです。
その商品にほれ込んでいるからこそ、メーカーとの独占販売権も獲得できるし、日本でお客様に買っていただくこともできると私は思います。
消費者の立場になって、値段を考えてみる
見本市で商品を見て回る時に、日本でを小売価格のイメージしてみることも大切です。
小売価格の相場は、以下のようなものがあります。
欧米の見本市→現地で提示された価格の5倍
アジアの見本市→現地で提示された価格の10倍
この小売価格であれば、粗利50%を楽々実現できます。
逆に言えば、粗利50%が見込めない商品は、輸入費用や様々なリスクなどを考えた場合、輸入ビジネスには向かないということです。
例えば、アジアの見本市で、【この商品は10ドルです」と言われたとします。
1ドル110円として、その商品が日本で1100円の小売価格が付くがどうかをイメージしてみましょう。
ヨーロッパだと5倍にして、550円の価格がつくかどうかを頭に浮かべるのです。
その商品の価格が高いか安いかは、日本で事前にあちこちの店を回っていれば、ある程度イメージできます。
ハンズで似たような商品が3000円で売っていたな、10倍で11000円ということは、もっと高くしてもいいかな、これなら利幅が出るな。
もう少し日本風にアレンジしたら、もっと価格を高くできるかもしれないな。
こんな風に具体的にイメージできるようになるのです。
値段を聞いた時に自分自身が買えるかどうかという消費者の立場になって考えてみることも大切です。
価格について1点注意することがあります。
海外のメーカーの価格表では、普通、価格は消費税が入っていないもので表示されているはずですが、中には消費税込みの価格で表示されているメーカーもあります。
取引では、税金抜きが当たり前ですが、アジアの国との取引に慣れていない業者も稀にあります。
値段を聞くときに、その商品の価格に消費税が入っているかいないか、必ず確認しておきましょう。
本日は、以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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