【Amazon輸入】輸入してはいけないもの
こんばんは、須藤俊彰です。
本日は、輸入してはいけないものというお話をしていきます。
輸入してはいけないもの
見本市では、好きなもの、直観が働くものを軸にして商品を選んでいいのですが、薬事法に絡むものは、
輸入の免許を持った人以外は輸入できません。
医療関係の商品は輸入するために許可や免許が必要なので、ジャンルが曖昧なものを避けるべきです。
例えば、サプリメントやダイエット器具などは基本的に治療を目的とした医療器具になります。
電気信号で腹筋の振動などが、筋肉を引き締めるという言い方で通販で売られていますが、慣れていない人は手を出すべきではありません。
たるみが取れるなどの医薬品的な効果を謳うものは、無免許であれば薬事法に問われる危険があります。
化粧品なども、紫外線カットやしみ、そばかすを消すなどの薬事法があるので免許がなければ輸入することはできません。
とはいっても、美容や健康というのは、輸入ビジネスする上でも重要なジャンルです。
それではどんなものなら輸入できるのかというと、快適に暮らすとか、いい気分になるという快適グッズならいいのです。
痩せる、身体が暖かくなる、筋肉が付く、などのという謳い文句で売る商品はあきらかに医薬品的な効果になってしまします。
携帯電話やスマートフォン、Bluetoothなどの電波に関するものも、電波法などがあり、許可が必要です。
これは売った人ではなく、使用した人が法律に触れてしますことになります。
動植物はワシントン条約で様々な規則があり、これも避けておく方が無難です。
ドライフラワーなども輸入できないことがあるので気をつけましょう。
扱いやすい商品のほとんどは、一般生活消費財と言われるもので、ギビング、リビング、ダイニングに落ち着きます。
この3ジャンルが典型的な一般生活商品材です。
ここは安全地帯で、誰が参入しても、比較的直ぐにビジネスとして立ち上がりやすいでしょう。
超高齢社会ということもあり、介護グッズや、お年寄りが楽しめるようなグッズも狙い目になりますが、老眼鏡は薬事法に引っかじゃってしまうので気をつけてください。
その商品の医療品的な効果のあるなしが分からない時は、ジェトロなどの輸入ビジネスの専門機関に相談してみることをお勧めします。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
PS.Amazonリサーチはアマテラスがお勧めです。