【Amazon輸入】必ず入っておくべく保険は2つ
こんばんは、須藤俊彰です。
本日は、必ず入っておくべく保険は2つというお話をしていきます。
必ず入っておくべく保険は2つ
商品を外国から輸入するにあたっては、海上保険が必要になります。
海上保険に関しては、海外の保険会社ではなく、国内の保険会社に頼みましょう。
海外の保険会社とやりとりするのは大変です。
お金が下がるまでに時間もかかりますし、破損した商品の写真を送ったり、損傷の状態を説明したり、コミュニケーションをとるだけでも
一苦労です。
しかし、メーカーの中には自国の保険でなければ取引しないと言ってくるケースが稀にあります。
貿易条件でいえば、運賃・保険料込み価格での契約を強要してくるのです。
つまり、メーカーの国の保険会社の保険に入ってくださいと、いうわけです。
こうした場合は、それとは別に、自分で日本の保険会社の海上保険にも入っておきましょう。
二重に保険をかけるわけですが、金銭的には知れています。
とりわけ壊れやすい商品を運ぶ際には万全を期すべきでしょう。
輸入業者がもう一つ入っておくべく保険が、PL保険です。
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PL保険とは、対人賠償です。
あなたが輸入した商品によって、それを使った方が怪我をしたり、財産をを失ったりした場合の賠償責任保険になります。
本来ならメーカーが賠償しなければならないのですが、日本においては輸入車がメーカーになります。
あなたが輸入した商品で何かトラブルがあった場合、あなたが損害賠償をしなくてはならないのです。
インポーターなら万が一に備えて、PL保険に加入するのは必須です。
海上保険もPL保険も、自分が保険会社に連絡して交渉するのではなく、この手続きもフォワーダーにお願いしてしまいましょう。
そういう観点からも、ファワーダーは、できるだけ1つの業者に全部の流れを請け負わせた方が良いのです。
逆に言えば流れを全部任せられる業者を2社ほど押さえておけば十分です。
それぞれのファワーダーには、得手、不得手があります。
ヨーロッパエリアに強い、アジアエリアに強い、等があるので、1社だと偏ってしまうのです。
専門業者にも得意なエリアがあるので、お任せできる業者を選んだほうが良いでしょう。
本時も最後まで読んで頂きありがとうございます。
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