【Amazon輸入】メーカーのストーリー伝える
こんばんは、須藤俊彰です。
本日は、メーカーのストーリー伝えるというお話をしていきます。
メーカーのストーリー伝える
自分が海外で発掘した商品の魅力を伝えるために大切なのは、商品の魅力や売れている情報だけではなく、メーカーのヒストリーや、
ストーリーを伝えることです。
そのためには、メーカーのことをよく学び、知っていく必要があります。
こだわりの革職人が何十年も作っている革製品
このようなヒストリーやストーリーが入っていると、見本市の会場で商品の魅力が伝わりやすいのです。
そのメーカーは何回も金賞を取っているとか、10回表彰されているとか、デザイナーのストーリーなどを含めて展開していくことが大切です。
日本人はこうしたストーリーが大好きです。
バレンタインデーのチョコレートや、ホワイトデーなどもストーリーを作ったからこそ売れているのです。
日本は広告代理店があるので、こうした文化が根付いています。
テレビの通販なども、芸能人の苦労話から始まってこの商品で救われたとか、健康を維持しているというストーリーを背景に売るのかが定番です。
販売においては、単に優れたものを売るのではなく、見せ方が大事なのです。
プライド、信念、美学、、、
こだわり感が感じられる、ここがちょっと他とは違う雰囲気があるメーカーだと思ってもらえるように意識しましょう。
人は、商品の背後にこうしたストーリーを見て、説得力を感じて物を買うのです。
実際に輸入するときも、売るときも、コンセプトやストーリーを意識して、こういう見せ方をしたいと伝えて、メーカーと打ち合わせをしつつ、やりとりをしていきましょう。
御社のコンセプトを日本に伝えたいと言えば、モノを作っている人は、ノーといいません。
一緒にどうやったらコンセプトが表現できるか考えてくれますし、それが魅力的なキャッチにもつながっていきます。
一緒に考えたからこそ、メーカーを国内の展示会に巻き込んでいけるのです。
メーカーの人間を日本の見本市に招き、この商品はこんなにこだわって作ったと熱く語ってもらうのもいいでしょう。
というわけで、ぜひあなたもストーリーを伝えてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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