トラックボールの慣れ方は設定変更で解消【おすすめトラックボール紹介】

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トラックボールの使い方に慣れていない人「トラックボールを使い始めたばかりだけど慣れないな〜トラックボールに慣れるにはどうしたらいいか?オススメの練習法や使いやすくする方法を教えて欲しいです。また、慣れるまでに大変な操作などあれば教えて欲しいです。使いやすトラックボールとかあるのかな?」

こういった疑問に応えていきます。

トラックボール歴3年以上で今までに3個購入しています。
実体験に基づいて解説します。

本記事の内容

  • トラックボールに慣れるには時間と作業量が必要です
  • トラックボールを使いやすくする方法はポインタの速度を遅くする
  • トラックボールが慣れるまで大変な操作とは

トラックボールに慣れるには時間と作業量が必要です

トラックボールに慣れるには多少の時間と作業量が必要になります。

ぼくの場合慣れるのに1ヶ月くらいかかった気がします。

作業量としては平日3時間、休日10時間くらいです。

なので作業する時間は150時間くらいです。

これくらいの作業を真剣にするといつの間にか慣れていました。

ほとんどの人が通常マウスを使っていたと思います。

通常マウスから切り替えると不慣れで違和感しかないです。

しかし安心してください。

すぐに慣れますし、慣れるとトラックボールは最強ツールです。

実体験:トラックボールを使い始めた当初

最初トラックボールを使い始めた時は使いづらく心配でした。

クリエイターにオススメされたので試しに勝ってみたのですが、思った以上に使いこなすのが大変でした。

確かに指だけで操作できるので慣れると楽なのかな?って感じでしたが、

慣れるまでは肩に力が入ったりなどして余計疲れたのが印象的です。

ですが作業に集中するとマウスが使いにくいなどあまり気にしなくなり、

使いにくいなりに使って作業量や時間が重なるこにつれ徐々に慣れてきます。

たまに通常マウスに戻したことがありますが、一度トラックボールで作業をすると通常マウスの方が違和感を感じ

結局トラックボールに戻したの覚えています。

「トラックボールが使いにくい」や「慣れなくて不安」など感じている方は使う時間や量を増やしてみると徐々に慣れてくると思います。

というか慣れると絶対にトラックボールの方が楽だし作業効率がいいです。

ぼくは通常マウスに戻すことはないです。

絶対にトラックボール派です。

ちなみにぼくが使っているトラックボールはこちらです。

他のトラックボールで慣れない人はロジクールのトラックボールを使ってみてください。

ロジクールの最新モデルは使いやすく高機能搭載です。

「トラックボールが使いにくい」や「トラックボールが慣れない人」の特徴としてロジクール製品を使っていない人がいます。

個人的にロジクールはかなり使いやすいです。

例えば他製品にある親指以外で操作するトラックボールは難しそうです。

ロジクールのトラックボールを持っていない人は、ロジクールをおすすめします。

その中でもこれを買っておけば間違いないです。
→ロジクール MX ERGO MXTB1s

迷っている方はとにかくロジクール MX ERGO MXTB1sをポチりましょう。

こちらでもトラックボールの記事を書いていますのでどうぞ。
【掃除で解決】トラックボールの動きが悪い時の対処法【掃除方法を解説】

トラックボールを使いやすくする方法はポインタの速度を遅くする

トラックボールを使いやすくする方法はポインタの速度設定を遅く変更しましょう。
ポインタ設定方法(後半に記述してます)

購入したばかりの場合は初期設定の状態なので、使いにくいと感じるなら遅く変更をしましょう。

トラックボールに慣れていないので親指の感覚とポインタのスピードがマッチしていないのが原因で使いにくいと感じます。

先ほど説明した慣れもありますが、早く慣れるためにはポインタの速度を遅くしましょう。

遅くすることで親指とポインタの感覚がマッチしてトラックボールが使えるようになります。

トラックボールが使えるようになると操作に支障がなくなるので、トラックボールを使い続けることができます。

この状態で1ヶ月以上使い続けると、ポインタ速度をアップさせることができます。

ポインタ速度をアップさせると作業効率がぐんとアップするので、

最初は慣れるまで大変かもですが、慣れるまで頑張って使い続けてみてください。

ポインタの速度設定方法【Mac】

今回Mac版で説明します。

手順は以下①〜③です。

手順①:まず左上の🍎マークをクリックします。

システム環境設定をクリックする。

手順②:マウスをクリックする。

一覧表示の右下にあるマウスをクリックします。

手順③:追跡の速さを遅くする。

【追跡の速さ】を左側の遅くするに選択します。

これで設定完了です。

どうですか?

ポインタの速度が遅くなって使いやすくなりました?

まずは速度を遅してトラックボールに慣れることから始めてみてください。

最初は慣れないマウスで大変ですが、慣れると本当に便利なマウスです。

例えばバッティングセンターに行って、初心者がいきなり140キロの打席に立っても多分当たらないです。

それは140キロの速度に目や体が慣れていないからです。

野球経験者であれば当たりますが、初心者はほぼ不可能でしょう。

なので慣れていない人は80キロくらいの遅い球から慣れて、徐々に速度を上げていけばいいです。

トラックボールも一緒で最初は速度を遅くして、慣れてきたら速度アップして作業スピードをアップさせましょう。

トラックボールが慣れるまで大変な操作とは

トラックボールが慣れないと細かい作業が大変です。

指の感覚とカーソルの動きがマッチしていないので、自分の思うように動かすことができないからです。

なので細かい作業はストレスが溜まるかもしれません。

例えば以下①〜③のような作業です。

大変な作業①:細かいクリック作業

小さいボタンをクリックする作業は大変です。

例えばで楽天市場でポイントを貯めるような細かいクリック作業です。

慣れていない時はかなりキツく手が疲れます。

大変な作業②:文字訂正

文字訂正でカーソルを合わせるのに苦労します。

合わせたいカーソルの前後に行ってしまい、結局キーボードの矢印で合わせてしまいます。

慣れないうちは結構しんどいですが、キーボードがあるのでなんとかです。

大変な作業③:デザイン作成など

画像作成などのデザインは苦労します。

細かい箇所の【切り取り】や【貼り付け】作業があるため少しでもずれてしまうと、

キレイに仕上がりません。

慣れていないトラックボールだとかなり時間がかかり疲労が溜まります。

逆にいうと細かい作業をするとトラックボールに慣れるいい機会ですが、画像作成は集中したいですね。

実は僕が使っているこちらのトラックボールは細かい作業に適していますので紹介しておきます。

このトラックボールのボタンは以下専用サイトで全てボタンをカスタマイズできます。

そしてマウス正面の「1」と「2」のボタンを押すとモード変更できます。

つまり以下のようになります。

「1」→スピードモード
「2」→スローモード

真ん中のボタンを押すと「1」と「2」に切り替えができモード変更ができます。

「2」のスローモードはデザイン用に作られており細かいデザイン作業をする際は、

マウスがほとんど動かないので微調整ができて便利です。

通常作業とデザイン作業の両方ができるのでお値段は少し高めですが、

細かい画像を作ったりする方は購入しておくと便利です。

マウスはそんなに多く購入するものではないので、

「せっかくなら高機能なものが欲しい方」はロジクール MX ERGO MXTB1s をおすすめします。

少し高いのがネックですが、多少お金に余裕があればロジクール MX ERGO MXTB1s を購入しても損しません。