【実体験】Amazonオーディブルを6ヶ月使ってみた感想【メリットデメリットを暴露】

オーディブルが気になっている人「Amazonオーディブルの耳学習が気になる。実際本を耳で学習するスタイルはどうなのか?実際に使っている人のメリットデメリットを知りたいです。」
こういった疑問に応えていきます。
本記事の内容
- オーディブルを使ってみた感想
- これからを期待!オーディブルのデメリット
- 使って驚き!オーディブルのメリット
この記事を書いている僕は、オーディブルを半年間使っています。
Amazonオーディブルは読書が好きな人、忙しい人、活字が苦手だけど、読書週間を身につけたい人にオススメできる耳で聞く読書サービスです。
SNSを中心に話題となり、「実際使うとどうなのかな?」っと思い6ヶ月ほど使ってみたので、レビューします。
オーディブルを6ヶ月使ってみた感想
オーディブルとは、月額1,500円で1冊本が聴けるAmazonが運営するオーディオブックサービスです。
会員になると、30%オフで本をお得に購入することができます。
通常2000円以上する本も1500円で購入することができるので、かなりお得です。
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Amazonオーディブルは読書好きな人にとって、とてもいいサービスだと思います。
好きなナレーションを選ぶことができて、自分で読んで理解するよりもわかりやすくそして楽しく読み上げてくれます。
本の種類によっては向き不向きがありますが、大体の本はオーディブルに適しているので、問題ないといえます。
また一番オーディブルをオススメしたい人は、忙しい人や活字が苦手だけどこれから読書週間を身につけたい人です。
忙しい人はワイヤレスイヤホンをして再生をしておくだけで、本の音読をしてくれるので、ラジオや音楽を聴くように本の内容を聴くことができます。
今まで忙しくて本を買っていなかった人や買っても時間がなくて読み進めることができない人はオーディブルに切り替えると読書の楽しさが実感できるようになりますので、強くおすめします。
先に説明したように本好きの人もオーディブルで楽しむことができるので、忙しい人は隙間時間に再生ボタンを押してみてください。
最後に、活字が苦手でこれから読書週間を身につけたい人はぜひオーディブルから始めてみてください。
活字が苦手な人は本を読む体力がないので、読んでいる途中で眠くなったり、集中できずに本の内容を理解できず挫折してしまいます。
ですが、オーディブルですとナレーションがわかりやすく、そして楽しく音読してくれるので、聞き手も本の内容を楽しむことができます。
読書を始めることはとても素晴らしいことだと思いますし、あらゆる知識を得られる最強のツールだと思っています。
苦手な読書を頑張ることも時には必要かもしれませんが、やり方を変えたり工夫して克服することも同時にやってみると効果的です。
読書が苦手であれば、単純に読むのではなく、「聴く読書」に変えて学習してみるのもありです。
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これからを期待!オーディブルのデメリット
- 本の品揃えが少ない
- 飛ばし読みが不便
- 図やPDFが読めない
本の品揃えが少ない
オーディブルはまだまだ品揃えが少ないのが残念です。
利用者がそこまで多くないのが原因だと思いますが、Amazonのことなので徐々に良くなっていくはずです。
アメリカですと日本より浸透しているので、日本も浸透することを期待しましょう。
とは言っても、人気な本や有名著書は充実しています。
『嫌われる勇気』や『人を動かす』のような有名著書は充実しています。
正直本の内容は難しく、文章量が若干多めなので1回読んだだけでは理解することができないことも多いです。
難しい内容の本は読むより、人に読んでもらうオーディブルの方がしっくり内容を理解できると思うので、オーディブル向きかもしれません。
GIVE &TAKEやFACT FULNESS、FIREなどの人気の本が聴けるのはありがたいです。人気の本は大体揃っているので困ることは少ないですが、マニアックな本や古い本はまだまだ品数が少なくオーディブル対応していないことが多いです。
恐らくこれから品数は増えていくと予想されますが、前提条件としてユーザーを増やすことが先になるので、ユーザー数に応じてサービスが増えると思います。
ですが、大体の有名な本は揃っているので、有名な本や人気の本が読みたい人は充分な品数といってもいいです。
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飛ばし読みが不便
飛ばし読みをする際に不便さを感じます。
本ですと、不要な箇所や読みたいところを探すのにすぐにページをめくって目的地までたどり着くことが容易にできますが、オーディブルですと少々不便です。
実際にオーディブルで飛ばし読みをすると、一度再生を停止して早送りをする必要があります。
早送りするのもローディングに時間が掛かり、毎回多少の手間がかかることを考えると不便さを感じます。
飛ばし読みをしなければ問題ないのですが、2回目を聞いたり知っている内容だとどうしても飛ばし読みが発生するので、飛ばし読み機能については改善してほしいと個人的には思います。
飛ばし読みを一才しない人からしたら全く問題ないです。
図やPDFが読めない
オーディブルはナレーターが上手に音読してくれますが、図やPDFなどのイレギュラー対応にはまだ適していないです。
図1参照などのように本文とは別に解説してある場合は、急に話が変わって何を言っているのかわからなくなるので、図などがある本は不向きかもしれません。
通常の本文を読み上げるのは得意としますが、それ以外の図の説明やPDFの内容などは本文のようにスラスラ読み上げることができないのが残念です。
オーディブルを選ぶ際は、活字が多い本や英語の本、小説などの文章だけの本が最も適していますので、オーディブルを選ぶ際は本選びにご注意ください。
使って驚き!オーディブルのメリット
- ナレーションが聞きやすい
- 価格が安くコスパがいい!
- 耳で聴けるので効率よく学習できる
- 倍速を使って読書スピードアップ
ナレーションが聞きやすい
オーディブルを最初に使って驚いたことはナレーションが聞きやすくて、本の内容がスッと入ってきました。
ただ機械で文字を読み上げるだけでなく、強弱や感情を入れて読み上げてくれるので、自分で読むより理解しやすかったのが印象的です。
例えば、難しい本ですと途中で内容がわからなくなったりすることがたまにありますが、オーディブルですとナレーターが上手に読み上げてくれるので耳で聴くだけで内容が理解できます。
価格が安くコスパがいい!
月額1500円払うと、オーディブル対応の本1冊と交換することができます。
本の価格は1000円〜3000円くらいのがあり、1500円払って3000円の本と交換することができるのでそれだけお得です。
それとプラス、毎月ボーナス特典として、月代わりで本が1冊聴けます。
内容は選べませんが、アマゾンから送られてくる本を聴く
ことができるので、実質1500円で2冊聴けることになります。
通常ですと2000円以上かかりますが、オーディブル会員だと毎月1500円払うだけで2冊の本を聴くことができるのでかなりお得です。
ボーナス本は選べないのが残念ですが、Amazonから送られてくる本を聴くのを楽しみにしている人や自分で購入してまでは読みたくないけど、
少し気になっていた本などがプレゼントされて聴くことができるので、価格以上に価値がありコスパの良さがわかるサービスだと思います。
毎月1冊は本を買って読んでいる人はオーディブルの方がコスパがいいので、オーディブルをトライしない手段はないですね。
耳で聴けるので効率よく学習できる
オーディブルの最大の強みとして耳で学習ができるので、効率よく学習することができます。
忙しくて読書できない時や本を持ち歩いていない時、両手が塞がっている時、移動時間中など、
本を読む場合は本を読むことしかできませんが、オーディブルの耳学習ならマルチタスクで本の内容を聴きながら作業をすることができます。
なのでオーディブルの場合、一石二鳥で効率よく読書ができます。
今まで本を読んでいた人からすると抵抗があるかもしれませんが、使い方によってはオーディブルの方が効率よく学習ができるので、
一度無料体験をしてみることをオススメします。
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倍速を使って読書スピードアップ【より多くの本に触れよう】
倍速機能に慣れると読書スピードがアップします。
僕は本を読むスピードが遅いのですが、オーディブルですと通常の2倍くらい読むスピードがアップします。
理由は倍速をうまく使っているからです。
通常の本の場合は、自分で読むしかないので、
飛ばして読んだり、少し早めに読んだりするしかありません。
オーディブルですと、倍速で1.5倍にして聴くことができるので、通常読むスピードより明らかに速く読み終えることができます。
最初から1.5倍は聞き取りにくいですが、慣れてくると1.5倍でも聞き取れて内容も理解できるようになります。
読書スピードが上がることによって、より多くの本に触れることができます。
本に触れる数によって知識の差が大きく変わってくるので、より多くの本に触れるためにも速く読むことは大切です。
スピードを意識しすぎて本の内容を理解していなければ意味がありませんが、本の要点を理解していれば全く問題ないと思います。
本を読むスピードが遅い人も一度オーディブルを使ってみることをオススメします。
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