ネットワークビジネスの勧誘はしっかり断る【国民生活センターへ通報】

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ネットワークビジネスに勧誘されている人「友人からネットワークビジネスの勧誘をされました。正直よくわからないし、友達なので断りづらいなー何度も連絡が来るので正直困ってます。何かいい断り方や解決策を知りたいです。」

こういった疑問に応えていきます。

本記事の内容

  • ネットワークビジネスの勧誘ははっきり断るべきです
  • ネットワークビジネスの勧誘対処法は国民生活センターに相談しよう

この記事を書いている私は、過去にネットワークビジネスをやっていて反省。

ネットワークビジネスについて、実体験に基づいて解説します。

ネットワークビジネスの勧誘ははっきり断るべきです

ネットワークビジネスははっきり断りましょう。
あなたがやりたい、もしくは興味があれば別ですが、そうでなければはっきり断るようにしてください。

友達だからとか断りづらいなど、相手を気にするようなことを言ったり、態度をとると相手も頑張ってあなたを説得したり、無理やり誘おうとしてきます。

なので、断るのであればはっきりと断りましょう。相手のことを思うのであれば余計はっきり言った方がいいですね。

そんなこと言ってもはっきり断れない人

そんなこと言っても仲良いしとか、お世話になっている先輩だからという人は試しに話だけ聞いたりしてみてください。
話をしっかり聞いてそこで判断すれば相手もあなたも納得すると思います。

話を聞いて断ろうと思ってなかなか行動できない人は、一度無料で体験してみてください。

例えば化粧品などであれば勧誘を受けた人から商品を借りたり、もらったりして試してみてください。
もしくはクーリングオフがあれば、その期間試してみてもし気に入れば会員になればいいし、そうでなければクーリングオフを使えばお金はかかりません。

全く興味がなければ、即断り、そうでなければ話を聞いてあげたり、一度試してみて最後にクーリングオフしたら全く問題ないです。

でも最後に断ったら友達との関係性がなくなりそうで不安です

結論、そんなことはないです。
向こうもビジネスやっていますし、もしくは本当にあなたのために誘っているのかも知れないので(大体はお金のため)、断って友達関係がなくなるのであれば、最初からその人との関係はその程度だったということです。

あと考えかを変えると、あなたにネットワークビジネスを誘ってくるような人なので、最初からその程度の関係性だったと分かって良かったと思うのも一つの手段です。
なかなかこの辺りは一概に判断しにくいところではありますが、仲のいい友達を誘うこともありますし、誘いにくい人には誘わないのもあります。

誘われて断っても普通に遊んでいる関係性もありますし、数年後にはその友達はネットワークビジネスをやっていませんので、それまで暖かく見守るのもありです。

きっと友達も一生懸命頑張っているだけなので、悪気があってあなたを誘っているのではないのです。
寧ろ人生を一生懸命生きている頑張り屋さんです。

一つだけアドバイスをするとしたら、その友達がネットワークビジネスをしていても、お金は貸さないようにしてください。
お金を貸しても返ってこなければ、本当にその人との関係が終わってしまいますが、そもそも貸さなければ、関係性が悪くなることはありません。

ネットワークビジネスの勧誘対処法は国民生活センターに相談しよう

最終手段として国民生活センターがあります。

国民生活センター相談窓口

悪質な誘いや何度もしつこい勧誘などがあった際に国民生活センターへ相談すると会社へ必要処置をしてくれますので、最終手段として利用すると解決します。

よくトラブルであるのがSNSなどを使った手口です。
異性を相手に自分を好きにさせて最後に誘ってくるデート商法です。

SNSを使って新しい出会いを求めて組織を広げようとしてネットワークビジネスに勧誘してくることがありますので、SNSでの出会いは十分注意してください。
大体写真や会話などから女性は勘が鋭い人は気付くかもしれませんが、20代ー30代はそういった人がいるのは事実です。

無料のSNSなどでの出会いには事前にネットワークビジネスをやっているなど、目的を明確した上で交流しておくと未然に防げます。

国民生活センターへ連絡するレベルの内容は異性に裏切られたなど恋愛からビジネスを誘ってくる行為に対して、通報するケースがありますので、特に女性の方はお気をつけください。