プログラミングでおすすめの資格は「情報処理技術者資格」です【稼げるキャリア設計】

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プログラミングの資格を取得しようと考えている人「プログラミングでオススメの資格が知りたい。
というか、、、本当に資格が必要だろうか…?
これから、プログラマーとして転職したいので、こういったキャリアにおいて「有利になる資格」の情報を知りたいです。?」

こういった疑問に応えていきます。

本記事の内容

  • プログラミングでオススメの資格は「情報処理技術者資格」です
  • プログラミングで、稼げるキャリア設計方法

この記事を書いている私は、プログラミング歴1年。
現在もスクール生として勉強中です。

プログラミングの資格取得について、実体験に基づいて解説します。
プログラミング資格と言ってもweb,アプリケーション、インフラ、ネットワーク、データベース、サーバーと種類がありますが、今回はweb系について書いていきます。

プログラミングでオススメの資格は「情報処理技術者資格」です


結論、プログラミングでオススメの資格は「情報処理技術者資格」です。理由としてはIT系の資格の中で唯一の国家資格だからです。情報処理技術者試験は、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定水準以上を満たしていることを認定する試験であり、主に、将来プログラマーやシステムエンジニアなどの職業に就職希望している人が受験する資格です。
参考にリンクを掲載しておきます。
参考:情報処理推進機構公式サイト

よくある質問①:国家資格なら取得するのが難しいですか?

2019年の情報処理技術者試験は、応募者数が91,700名、受験者数が66,870名、合格者数が19,069名、合格率は28.5%でした。
正直少し難しいようです。3割合格で、7割が不合格のようです。
参考にリンクを掲載しておきます。
令和元年度秋期情報処理技術者試験

体験談:私が転職活動で失敗した話

具体的なお話をすると、1年前の私は転職活動をしていました。
エンジニアの会社を6社ほど受けたのですが、資格なしスキルなしの私は見事にどの会社も不採用であった。資格もスキルもない私は自信満々で受けに行くも現実を見て愕然としました。最後の会社はエンジニアとしてではなく、営業職としてならと言われたので、思い切って不採用の理由を聞いたところ、やはり即戦力、もしくはある程度スキルや資格を持っている人が欲しいと企業から言われました。

よくある質問②:情報処理技術者資格は必須ですか?

ここまで読んで「資格なくてもいいのでは…?」と思う方もいると思います。
結論、「資格はなくてもOKです。」理由としてはあくまで資格なので、資格が全てではないからです。実際に私の後輩は「大手N社」に資格なしの未経験エンジニアとして転職成功しておりますので、資格がなくても未経験エンジニアとして転職することができます。ただし、この後輩の場合はたくさんの「ポートフォリオ」を持っており、これらが面接時に自分の実績として評価されたと話していました。スキルだけではなく、実績なども大切ですね。

よくある質問③:他にどんな資格がありますか?

先ほども記載しましたが、資格はそこまで重要ではないです。ですが、履歴書に書けるので資格が取りたい方向けに関連資格をピックアップしました。

  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • Ruby技術者認定試験
  • PHP技術者認定資格
  • Java SE8 認定資格
  • Javaプログラミング能力認定試験

上記が人気なプログラミング資格一覧です。資格がある程度取得できたら、実践あるのみですね。

プログラミングで、稼げるキャリア設計方法


結論、稼ぐためには知名度が全てです。
なぜなら、知名度が高いと単価が上がりまくるからです。

わかりやすくプログラマー2名を比較してみます

例えば、プログラマー2名を下記の通りとします。

  • Aさん:プログラマー歴5年。小さなIT会社勤務
  • Bさん:プログラマー歴2年。東京のかなり有名なIT会社勤務

この場合だと、Bさんの方が、収入は上がりやすい。
なぜなら、Web制作を発注する会社さんは、Web制作をしたことがないから。要するに、知名度でBを選んでる感じです。
なので結論、知名度が全てです。

よくある質問④:製作費がAの方が安ければAの方にお金が集まって結果稼げるのではないですか?

Aが安くしたらBも同じように価格を下げて結局は価格競争になり、知名度が高い方が選ばれます。同じ金額なら大手メーカーを選ぶ人は多いです。
なぜなら、知名度があって安心するからです。

知名度の高い会社に入る方法

結論は、挑戦回数を増やすことです。
例えば、下記のとおり。

  1. 面接をたくさん受ける
  2. イベント人脈を作る
  3. SNSで積極的に発信する

それぞれを順番に解説します。
まず、方法①の「面接をたくさん受ける」に関して、どんどん自分をアピールしていきましょう。
最初から行動する前に諦めるのは非常にもったいないです。どんどん挑戦して回数を重ねていくことが大切です。最終的には資格やスキルではなく、面接官があなたの熱意を買ってくれるくれるかもしれません。
>>オススメの転職サイトはこちらです。
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続いて、方法②の「イベント人脈を作る」に関して、今現在コロナでイベントの参加は困難ですが、イベントなでにも足を運んで人脈を作っておくと紹介の紹介のような連鎖が起こり、急に声が掛かることもあるかもしれません。このイベント人脈だけに頼るのはおすすめしませんが、①と並行にして行動することは大切です。
最後に方法③の「SNSで積極的に発信する」に関して、今の時代はSNSが超重要です。
今は個人で発信できる時代ですのでSNSを使わないのはもったいないです。面接やイベントなどリアルで会うことも大切ですが、コロナで思うように行動できない状況で、移動するのにも時間がかかるので、一番おすすめはSNS発信です。
SNSであれば有名企業とも繋がれますし、お金がかからず、時間もそこまでかからないです。なので、Twitterで積極的に発信しましょう!