【掃除で解決】トラックボールの動きが悪い時の対処法【掃除方法を解説】

トラックボールの動きが悪い人「トラックボールの動きが悪くて困ってます。電池を入れ替えても動きが変わらない。もしかして故障なのかな?トラックボールの動きを解決する方法を知りたいです!」
こういった疑問に応えていきます。
トラックボール歴3年以上で今までに3個購入しています。
実体験に基づいて解説します。
本記事の内容
- トラックボールの動きが悪い原因は掃除です
- ボールのメンテナンスで動きを改善する
- オススメのトラックボールを紹介
トラックボールの動きが悪い原因は掃除です
トラックボールの動きが悪い時は掃除をしましょう。
ボールの中にほこりや垢などのゴミが溜まって動きの妨害をしています。
なのでボールの中に入ったゴミを取り除くと、動きが回復するので掃除をしてみましょう。
掃除の仕方を画像付きで解説します
掃除方法は以下①〜④の通りです。
手順①:電源を切る
まずは電源を切ります。
マウスの裏側にある電源をOFFにします。
手順②:カバーをはずす
ぼくはMX ERGOを使用しているので、
MX ERGOを使用してる方はカバーをはずします。
手順③:ボールをはずす
ボールが入っている穴を押し出します。
MX ERGOの場合、穴が小さいので綿棒を使うと簡単にボールをはずせます。
他のトラックボールは穴が大きいので指で押せば簡単にはずせます。
取り外すとこんな感じです。
手順④:ボールの中をキレイにする
ボールの中を覗いてみるとゴミがついています。
この写真は綺麗な方ですが、1週間掃除をしないとゴミが溜まります。
なのでこまめに掃除をするようにしてください。
マウスを掃除するのに便利なアイテムはこちらです。
除菌シートでサクッと拭き取れば、ゴミが綺麗にとれるのである便利ですよ。
ボールのメンテナンスで動きを改善する
掃除をしても動きが悪い場合、ボールのメンテナンスをしましょう。
ボールのメンテナンスをすることでボールの動きが滑らかになり、カーソルを素早く動かすことができます。
こちらも定期的にやるようにしてください。
メンテナンスに必要なアイテム
メンテナンスに必要なものは潤滑油です。
ボールの滑りをよくするためなので、なんでもいいです。
ぼくはKURE [ 呉工業 ] シリコンスプレ- を使っています。
Amazonで300円で買えます。
動きが良くなるのでサクッと購入してみて下さい。
メンテナンスの方法
それではメンテナンス方法を順番に解説します。
手潤①:潤滑油を準備します
まだの方はどうぞ。
手順②:はずしたボールに潤滑油をつける
少しずつ全体にまんべんなくつけます。
たくさんつける必要はないので、全体につければオッケーです。
手順③:潤滑油をすり込ませる
潤滑油を全体につけたら、ティッシュやタオルですり込ませましょう。
潤滑油をつけるだけでは持続効果が弱いので、ボールにすり込ませるように拭き取りましょう。
すり込ませたらボールを戻してマウスを使ってみてください。
すぐに効果ができるときと、徐々に使うと動きやすくなる2パターンあるので、使いながら確認してください。
使ってみて効果がない場合は、潤滑油を多めにつけて再度試してみてください。
オススメのトラックボールを紹介
ぼくが実際に使った3つのトラックボールを紹介します。
ロジクール SW-M570
こちら最初に使ったトラックボールです。
少し古いですが、機能的には全く問題ないです。
買い替えた理由としてはBluetooth機能がついてないため、新しいMacに対応できなかったからです。
Bluetoothが必要な人は次に紹介する2つを参考ください。
ロジクール M575S
こちらがBluetooth機能が搭載されたバージョンアップモデルです。
価格も5000円で購入できるのでコスパがいいです。
正直これで十分です。
前回のモデルとの変更点は以下3つです。
- Bluetooth搭載
- マウスの角度改良
- iPad対応
マウスの角度改良
前回モデルに傾斜角度をつけて手を自然に置けるマウスに仕上がりました。
傾斜角度を自然に置ける状態にすることによって手や腕が疲れにくくなり、
より使いやすいマウスに仕上がりました。
とにかくトラックボールが欲しい人やトラックボールを持っていない人はこちらを購入したら間違いないです。
価格も安いので迷っている方は買って損しないアイテムです。
ロジクール MX ERGO
最後にぼくが今使っているトラックボールです。
現状の最上級モデルになります。
価格は前回モデルのなんと2倍です。
Amazonで11000円で販売しています。
前回バージョンと比較すると以下4つの機能が追加されました。
- 高速充電バッテリー搭載
- 傾斜角度の変更機能
- ショートカット機能搭載
- モード変更可能
高速充電バッテリー搭載
今回モデルより高速充電バッテリーが搭載されました。
よって単三電池は不要です。
高速充電バッテリーは1回のフル充電で4ヶ月使用することができます。
また1分の充電で1日8時間を使用することが可能です。
凄まじい高速充電に驚きです。
充電方法は専用のUSBケーブルに挿してコンセントへ繋ぐだけ。
傾斜角度の変更機能
トラックボールの下に角度を変える機能がついており、トラックボールを左右に動かすだけで角度調整可能です。
20℃変更するだけで、さらに楽な体制で操作できるので手の疲れは感じさせません。
ショートカット機能搭載
ボタンをカスタマイズし、ショートカット機能が使えます。
ショートカット機能を使うことによって、素早く的確に作業をすることができるので作業効率アップします。
一度このマウスに慣れてしまうと他のは使えなくなるくらい便利な機能があるので、ぜひ使ってみて欲しいです。
モード変更可能
ボタンを押すだけでスピードモードとスローモードに切り替えができます。
通常作業時はスピードモードで、細かい絵を書く作業などではスローモードにすると便利です。
様々な用途に対応するマウスなので、少し高いけど買う価値はあります。
ただ、普通に使うだけなら1つ前の5000円のトラックボールで十分です。
普通に使うだけの人はこのマウスは少し高いので必要ないです。